2013年04月14日

水谷建設の新証言「5000万円の授受はなかった」!?  ――新証拠申請を却下した高裁(2/2)

水谷建設の新証言「5000万円の授受はなかった」!?  ――新証拠申請を却下した高裁(2/2)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130404-00010001-kinyobi-pol
週刊金曜日 4月4日(木)17時43分配信 (情報拡散の為の転載です。)

 会見で安田弁護士は二審の飯田喜信判決を「裁判の自殺である」と痛烈に批判した。

 一審を覆すような証拠を却下しておいて、「一審の判決は疑いようがなく、判断は正しい」として、控訴を棄却したことを指し、「裁判の自殺」と表現したのである。

 八七通の証拠の中には、高裁が安田弁護士の要請で取り寄せた小沢議員の公判の証拠も含まれていた。高裁はそれを取り寄せた後、写しを安田弁護士に渡している。しかしその写しを証拠請求したら却下したのだ。

 証拠は、小沢議員の公判に証人として出廷した不動産仲介業者のもの。元秘書裁判の一審では、小沢・石川サイドから「(陸山会名義の土地の)法務登記を先に延ばし、仮登記にしてくれ」と申し入れたと認定されている。ところが小沢議員の公判に出廷した不動産業者の担当は「小沢サイドからではない。うちの方から提案した。さらに合意書まで作った」と証言した。

 水谷元会長らの陳述書に加え、小沢議員の公判の証言も一審の判断とは違う証拠である。これを却下し、「小沢・石川の方からお願いをした」という判断に戻すというのは、無罪の可能性のある証拠は採用しない恣意的な判断ではないか。

 実は、元秘書の二審で有罪を下した飯田喜信裁判長と、小沢裁判で無罪判決を出した二審の小川正持裁判長は、一九九七年、東京電力の女性社員殺害事件でも判断を分けた二人である。飯田裁判長は、一審無罪のゴビンダ氏に逆転有罪を科した裁判長。一方、小川裁判長は、冤罪を訴えるゴビンダ氏に再審の道を開いた裁判長だ。

 少なくとも、秘書裁判とは異なる証言を法廷の場で証人から引き出し、真実の解明に努めた小川裁判長に対し、八六通の証拠を一顧だにせず却下した飯田裁判長。同じ一つの事件をめぐり、なぜこうも判断が分かれるのか。

 石川被告らは「判決は不当」として即日上告している。

(真野きみえ・ライター、3月22日号)

最終更新:4月4日(木)17時43分

週刊金曜日

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2013年04月09日

水谷建設の新証言「5000万円の授受はなかった」!?  ――新証拠申請を却下した高裁(1/2)

水谷建設の新証言「5000万円の授受はなかった」!?  ――新証拠申請を却下した高裁(1/2)

週刊金曜日 4月4日(木)17時41分配信 (情報拡散の為の転載です。)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130404-00010000-kinyobi-pol


高裁判決後に行なわれた記者会見での石川知裕衆議院議員(右から2人目)ら。

 東京高等裁判所・飯田喜信裁判長は三月一三日、小沢一郎衆議院議員の元秘書三人(大久保隆規氏、石川知裕衆院議員、池田光智氏)の控訴をいずれも棄却。一審に続く有罪判決となった。

 高裁は被告側の八七通にのぼる証拠申請について、一通(事件に関係のない、石川議員が結婚したことを証明する戸籍謄本)を除きすべて却下している。高裁が却下した証拠申請の中には、一審判決を覆しかねない重要な証拠が含まれていた。水谷建設・水谷功元会長と川村尚元社長の新たな証言である。

 石川議員が五〇〇〇万円を受け取ったとされる話はにわかに怪しくなってきたのだ。水谷元会長と川村元社長は、金銭の授受があったとされる日に、仙台に朝からいたという。二人は行動をともにし、仙台からいったん東京に戻り、その足で三重県に帰った。受け渡し場所となった全日空ホテルには、そもそも立ち寄る余裕がなかったらしい。そうなると、水谷建設から石川議員に五〇〇〇万円が二回に分けて渡されたというのは現実的に不可能ということになる。

 だが、このことを報じた新聞はない。一四日の朝刊はすべて横並びで、一審、二審ともに元秘書の「故意」性が強調され有罪判決は重いとしている。八六通もの証拠がなおざりにされた判決であることを報じていない。無批判に二審判決を支持するだけでは、もはや権力のチェック機関とは言えないだろう。

『読売新聞』と『産経新聞』などは、秘書の有罪を受け、小沢一郎議員に「身の処し方」「議員辞職」まで求めている。小沢議員は一審、二審と裁判を経て無罪が確定しているのにもかかわらずだ。

 国民の信を得て、活動をしている政治家に対し、無罪が確定した後も社会的地位を剥奪しようとするのはメディアとして逸脱しているのではないか。

 高裁判決の後、石川議員と安田好弘弁護士、石川議員が所属する新党大地の鈴木宗男代表、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が会見を開いた。

(真野きみえ・ライター、3月22日号、つづく)

最終更新:4月4日(木)17時41分

週刊金曜日

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2013年04月02日

石川知裕議員は「辞職」も「上告取り下げ」もしてはいけない。鈴木宗男氏ではなく、国民があなたを選んだ。

石川知裕議員は「辞職」も「上告取り下げ」もしてはいけない。鈴木宗男氏ではなく、国民があなたを選んだ。
 2013-03-31 : (来栖宥子★午後のアダージォ)転載による情報拡散です。
 http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/40b20bc2bab233360c0ea09ed8fc827c?fm=entry_awp

石川知裕氏が議員辞職検討 陸山会事件、後援会と協議
産経新聞2013.3.31 20:54
 生活の党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われ、1、2審で有罪となり上告した新党大地の石川知裕衆院議員(比例代表北海道ブロック)が議員辞職を検討していることが31日、分かった。
 石川氏は同日、取材に対し「議員を続けるか辞職するか、上告を取り下げるか闘い続けるか、後援会などと相談して決めたい」と説明。これまで、議員辞職せずに裁判を続ける考えを示していたが、鈴木宗男代表は上告を取り下げて、公民権停止期間を経た上で、次期衆院選に備えるべきだとの考えを示しているという。
 石川氏は先の衆院選に北海道11区から出馬し、比例復活で当選。辞職した場合、新党大地の北海道ブロックで惜敗率が次点だった鈴木氏の長女、貴子氏が繰り上げ当選する見通しだ。
........
〈来栖の独白2013/3/31 Sun. 〉
 とんでもないことを鈴木宗男氏は囁いている。なぜ石川議員が、辞職しなければならない? なぜ上告取り下げなければならないか?
 先の衆院選で、「国民」が、石川知裕氏を国会議員として選んだ。それを、議員でもない鈴木宗男という男が辞職勧告する。宗男氏には「国会議員」の何たるかが、まるでわかっておられない。国民の権利として、国民が1票1票を投じて石川議員を選んだ。比例復活といえども、そういうことではないのか。それを党の代表だからといって、辞職をささやいてよいのか。
 また、宗男氏はご自分の事件が冤罪であるとして代理人が再審請求したはずだ。ご自身が冤罪なら、石川知裕氏の無念の心情は分りすぎるほどに分かるはずではないのか。それを、いとも易々と「上告を取り下げて・・・」などと矛盾したことを口走る。血迷ったか! 上告取り下げとは、自ら「有罪」と認めることだぞ。無実の人間が、そんなことできるのか。そんな無念な、不正義なことが、できるか。
 国民の意思や権利を蔑ろにする教唆であり、鈴木宗男という人物に対して大いに疑義を感じる。
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◆ 石川知裕氏ら元秘書 2審 判決公判 「無罪」を獲るべく策を講じねばならないのに 2013-03-15 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
 〈来栖の独白2013/3/15 Fri. 〉
 陸山会控訴審判決を「結果ありきのデタラメ」と揶揄するのではなく、「十分予想できた判決」として支援者の皆さんは対策を講じるべきだった。支援集会というのは「無罪を勝ち取るぞ」と気勢を上げ、互いを励まし、鼓舞して終わるのが定番だが、無罪を勝ち取るには何をすべきかをよくよくお考えになるべきだった。私は、小沢氏裁判を通して、この国のありようの一面を見た。小沢一郎氏裁判は、正に「リトマス紙」であった。だからこそ、当裁判において「無罪」を勝ち取ることが如何に困難であるか、分かってきたつもりである。石川知裕氏の弁護人として安田弁護士に白羽の矢を立てたのは、恐らく佐藤優氏あたりからの発案だろうと推測する。
 私は死刑という制度のなかで、安田好弘という正義感溢れる有能稀有な弁護士を知ってきた。弟となった死刑囚勝田清孝(2000年刑死)と出会ったときからであるから、もう二十余年になる。安田さんの請けた死刑事件の裁判(弁護)も、見てきた。判決も。そのなかで、感じたことは、以下の〈独白〉などに記している。
 裁判は、無実であれば無罪が獲れる、のではない。無実であるなら、それに相応しい判決が取れるよう、策を講じねばならない。気勢を上げたり批判しているばかりでは、判決には結びつかない。
 確かに手ごわい。最も手ごわい。小沢一郎という政治家を陥れたのだから、既得権益集団は手ごわかった。メディアを走狗として有効活用も、した。それに対して、小沢氏信者側は無策であった、と私は思う。無罪は、「無実」に寄りかかっていては獲れない。「十分予想できた判決」を批判し地団太踏んでも、後の祭り。石川知裕さんが気の毒でならない。彼の政治生命がかかっているのに・・・。
⇒ 小沢氏元秘書 控訴審判決期日 2013年3月13日 / 安田好弘弁護人では戦えない 2013-03-06
〈来栖の独白 2013/3/6 Wed. 〉
 PC遠隔操作事件は、佐藤博史弁護士と木谷明弁護士がいち早く付いたため、片山祐輔さんは「冤罪」の深みに嵌らないで救われそうだ。佐藤博史弁護士も木谷明弁護士も冤罪事件では評価が高い。裁判所というところは、世論を強く気にする。
 小沢氏元秘書裁判でも、裁判所のこの気質を踏まえて弁護人を選定、依頼すべきだった。安田弁護士は有能な弁護士であることは疑いがないが、多くは有実の被告人の弁護を依頼され、請けている。麻原彰晃死刑囚、光市事件死刑囚、和歌山毒カレー事件死刑囚・・・、いずれも裁判所が有罪判決を下して楽勝である。どこからも文句が飛んでこない。メディアと世論が有罪判決へ押し上げた。安田さんが付けば、それは有実の案件と解釈されやすい。
 小沢氏事件では、小沢氏に無罪を下したことで、裁判所のバツイチとなった。名誉挽回のためには秘書を有罪とするしかない。また、そうすることで、世論も納得するだろう。
 安田さんでは戦えない、と私は思う。今からでは遅いが・・・。
 残念だが、裁判とは必ずしも正義や正論、真実、情状が勝つのではないし、法と証拠のみで裁かれるのでもない。黒い法服を纏っているからといって、裁判官(「良心」)が、組織から独立しているとは楽観できまい。判決には裁判官の「人生」も掛かっているようだ。数多ある冤罪事件や再審の扉の固さが、それを語っている。
◆ 小沢氏元秘書 判決期日 2013年3月13日 東京高裁/悔しいが、勝つためには弁護人を代えることだ 2012-11-20 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
 小沢氏元秘書、来年3月判決=陸山会事件控訴審―東京高裁
 2012年11月20日20:39 JST
 小沢一郎「国民の生活が第一」代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、収支報告書の虚偽記載罪に問われ、一審東京地裁で有罪とされた元公設第1秘書大久保隆規被告(51)について、東京高裁(飯田喜信裁判長)は20日までに、判決期日を来年3月13日に指定した。前衆院議員石川知裕(39)、元私設秘書池田光智(35)両被告も同日に判決が言い渡されるとみられる。
 今月30日に予定されていた3人の第2回公判は取り消され、池田被告は12月26日に、石川被告は来年1月28日に、それぞれ一審判決後の情状面に限った被告人質問などが行われ、結審する見通し。[時事通信社]
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〈来栖の独白 2012/11/20 Tue.〉
  勝ちたいなら、何をおいても弁護人を代えることだ。口惜しいが、「安田好弘弁護士」は、もう通じなくなっている。小沢氏は弘中さんが弁護についたから勝てた。安田弁護士だったら、負けていた。麻原彰晃、和歌山毒カレー事件、光市事件・・・、メディア(世間)から極悪人と決めつけられた被告人を弁護して「鬼畜弁護士」のレッテルを貼られた安田さん。これでは、勝てない。高裁飯田喜信裁判長の胸の裡を、来栖が代わりに表白(以下)・・・・
 「もう何をやっても大丈夫だ。小沢無罪確定には不満な人も少なくないはずだ。その不満の捌け口に秘書裁判がなってやろう。弁護側証拠は却下した。審理(公判)など、するには及ばない。弁護人が安田好弘と聞いた時から、腹は決まっていた。あの人権派鬼畜弁護士がついた被告人なら、有罪にしても、どこからも文句ひとつ飛んでこない。俺様の出世にも寄与する判決となる。《小沢も秘書も無罪》では、裁判所のメンツがないではないか。秘書は有罪。それが調和というものだ」

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◆ 小沢一郎と秘書 2つの裁判が見せたまったく違う様相 『週刊朝日 2012年11月30日号』 2012-11-20 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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◆ 陸山会事件 石川議員の控訴審が結審…3月判決/【ともひろ日記】高裁の審理を終えて 2013-01-29 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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◆ 東京高裁が握り潰した水谷裏ガネ証言崩す新証拠/小沢氏も、弁護人が安田さんだったら負けていた 2012-11-15 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
 東京高裁が握り潰した水谷裏ガネ証言崩す新証拠
 日刊ゲンダイ2012年11月15日 掲載
小沢元秘書控訴番
 14日、「国民の生活が第一」・小沢一郎代表の元秘書3人の控訴審第1回公判が開かれた。弁護側は、1審の“推認判決”が事実認定した「水谷建設からの裏金授受」を打ち消す新たな証拠を突きつけたが、東京高裁の飯田喜信裁判長は証拠請求を退けた。事件の「真相」を握りつぶされてしまうのか。
「裁判長は『真実は何か』について、目を開けていただきたい」
 そう公判で熱っぽく訴えたのは、控訴審から元秘書・石川知裕衆院議員(39)の主任弁護士となった安田好弘氏だ。
「石川議員は昨年9月の1審判決で、水谷からの計1億円の裏金のうち、1回目の5000万円を受け取ったと認定されました。客観的な証拠はゼロ。それでも、裏金授受の発覚を恐れて収支報告書を虚偽記入したと断罪されたのです」(司法ジャーナリスト)
 安田氏が発見した新証拠は、1審判決の根幹を崩す衝撃的な内容だ。
 裏金は04年10月15日の午後2時か3時ごろ、東京・赤坂の旧全日空ホテルのロビーで、水谷の川村尚社長(当時)が現金を紙袋に入れて石川に手渡したとされる。安田氏は、当日のスケジュールを記した3つの手帳を提出。石川と大久保隆規・元秘書、さらに大手ゼネコン「鹿島」の東北支店長(当時)のものだ。
 この日、大久保は「都合がつかなくなった」として、代理に石川を裏金授受の現場に行かせたはずだが、大久保の手帳は当日の午後7時まで真っ白。
 代理を命じられた石川の手帳にも“大事な仕事”を示すような記載はない。
 東北支店長の手帳には、午前中に水谷功会長(当時)に会ったと記されていた。川村社長は1審公判で「15日午前に1人で鹿島の東北支店におじゃまし、その後、新幹線で東京に戻り、水谷の東京支店で裏金を準備してホテルへ向かった」と証言したが、単独行動はウソ。当日は水谷会長に随行していたのだ。
 さらに安田氏は水谷会長と川村社長の陳述書を提出。水谷会長は「支店に向かう前日、川村から『すでに裏金を渡した』と聞かされた」と述べ、川村社長も当日は会長と行動を共にしたことを認め、「今も現金を渡した相手の顔を思い出せない」「検事に『(裏金の授受は)15日じゃなきゃ、ダメだ』と念を押された」と述べたという。
 いずれも1審で出なかった「新事実」で、裏金の授受を打ち消す内容ばかり。控訴審では当然、これらの新証拠を採用して審理を尽くすべきだが、飯田裁判長は真相究明から逃げた。
「新事実と向き合う気もなければ、最初から審理するつもりもない。右から左に1審のデタラメ判決を維持するだけ。これでは控訴審は無意味です。職場を放棄する、とんでもない裁判長です」(元検事で関西大特任教授の郷原信郎弁護士)
 元秘書の裁判で裏金疑惑が晴れなければ、小沢の汚名は完全には消えない。今回の暴挙には、司法判断を超えた圧力を感じるのだ。
....................
〈来栖の独白 2012/11/15 Thu. 〉
 難しいことだ。小沢氏の場合、無罪が勝ち取れたのは、弁護人が定評ある弘中氏だったのも大きい。「安田さんだったら負けていた」と、夏の面会の折、K君(名古屋アベック殺人事件の受刑者)と話したことだ。
 事実に依らず、証拠にも依らず、イメージで決める。これが司法の実態だ。裁判所というところは、世間の動向を殊の外、気にする。小沢さんも、安田さんに弁護を頼んでいたら、負けていた。裁判官の出世も懸っている(=官僚司法)。こんなところにメディアが群がり、現民主党政権のごとき政治家が、甘い蜜を吸う。こんな所が、裁きの庭だ。「証拠隠しがあった。想定と違う取り調べ内容は証拠化せず」と前田恒彦元検事も言っていた。
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